お客様と築く140文字のコミュニティ

ツイッター上で大人気のツイッター部長こと末広部長が、お客さんとのコミュニティづくりを伝授!ダジャレだけで2万5千人以上のファンを集めたカトキチ部長。楽しく、深く、絶妙なそのノウハウを開陳します。

末広栄二 著
単行本: 165ページ
出版社: 日経BP社; 四六版 (2010/9/2)
言語 日本語
ISBN-10: 4822248119
ISBN-13: 978-4822248116
発売日: 2010/9/2
商品の寸法: 19.2 x 13 x 1.6 cm

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新しい企業のブランドづくりの極意

数々の名言とオヤジギャグを放ち、一躍有名になった末広部長。 一日600にも達する会話のうらに秘められた さまざまな心遣いともてなしの心とは。 ツイッターならでは会話コミュニケーション、新しい企業のブランドづくりの極意を あますところなく紹介します。

カスタマーレビュー

ツイッター上では楽しいつぶやきをしてくれている部長ですが、著者の末広栄二さんを深くは知らないので本をとって最初に巻末の略歴を読みました。 この人は現場を知っている人だ。そう思いながら本書を読み始めました。 メルマガが媒体として着目されだしたときに、「自社の告知はメルマガ全体の4割以内にすべき。そうしないと広告臭が強すぎて反感を持たれる」と言われたことがありました。 今でもありますよね。8割以上が告知でとりあえず受信はしているけど、ほとんど読まないっていうメルマガが。それらとの戦略の違いとツイッターでの注意すべき具体的な点が1章に書かれています。

っているからこそできた行動だと思います。 4章は末広さんが過去の業務で苦労されたところ、工夫されたところが挙げられています。ビジネスのヒントがほしい方にはここがヤマかもしれません。 5章はおいたちとそこから学んだツイッターへも応用可能なポイントです。実は人間に興味のあるわたしはここのボリュームを多めにしてほしかったのですが、テレなのか出る杭の打たれた痛みは見せないという自主ルールがあるからなのか(はずれていたらご麺なさい)、ちょっと少なめです。ここが減点要素かな。 本書を読めば、数値になりにくい成功への道に気づくことができるかもしれません。 なお、ここまでの文体は本書89ページ、「女性的にやさしく上品にツイート」を参考にして、タイトルは本書38ページ「胸に辞表を入れながら」に対するわたしの感想です。

食料品メーカーでのTwitterアカウントの使い方が 分かる本です。 twitterの登場を自社メディアが持てる好機と着目し KATOKICHIcoltd を立上げ、「冷凍うどん」等製品を 日常の会話に組み込んだ経緯がよく分かります。 ただ、それは意図して獲得したものではなく、 楽しみながら試行錯誤している姿も印象的。 マーケティングとしてかしこまらず、アカウントの 中の人の個性を活かすことが大事なのかな。

企業アカウントの成功事例として必ず話題にあがる”加ト吉さん”こと、末広部長のTwitter本。先行者利益をあげた良いお手本であり、しかもその利益は通貨ではなく共感であることがポイント。一見、反射神経で対応しているような”つぶやき”のディテールに、すごくアイディアや思いやりが詰まっており、さまざまな経験を積んだ末広氏の人間力を強く感じる。また、ザッポスさながらの”感動満足”というキーワードや、”ご麺なさい”に隠された硬軟のバランス感覚には見習うべき点も多い。 本書を読み、あらためて”ソーシャルメディアとは、細分化してしまった世の中を、人を軸に再統合したものである”ということに気付かされた。末広氏もマーケティングを細分化した”広告・宣伝”というものの延長線上にはTwitterを置かず、”対面販売”の延長線上に置いている。だから、立ち位置が明確でやることがシンプル。 読みながら、子供のころ近所にいた八百屋さんの情景が、頭に思い浮かんだ。コミュニティの一員として場に寄与しながら、商売につなげる。そのあり方は、懐かしくもあり、新しくもある。